象の密猟問題

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高級印鑑に使われている素材といえば、象牙がすぐに思いつきませんか。今、絶滅を危惧し条約ができたことで、象牙の輸入は禁止されていますが、需要は拡大する一方で、それにより象の密猟が問題になっています。
象を守るため、ワシントン条約「種の保存法」によって国際間の輸出入が規制され、1989年のワシントン会議で国際取引が全面禁止されました。1999年にはすでにとってしまった象牙約50トンが日本に輸入され、様々なものに加工されました。

国際法で取り扱いが認められた象牙だけに、日本国内で象牙の印鑑を扱う業者には、経済産業省への登録が義務付けられており、それにより正規に輸入されたものであると証明できます。
したがって登録をしていない事業者は密輸品を扱っているときもあり、通常は印材としないレベルの象牙も、真っ白に漂白して販売するケースもあるといいます。消費者側はこういった店舗からは購入しないよう注意が必要です。象牙は通常乳白色ですから、白すぎる印材の場合は疑ってみたほうがいいかもしれません。
ケニアのサンブル国立保護区では過去2年半の間に犠牲になった象は、それ以前の11年間の合計よりも多く、特に2011年に入ってからは密猟が急増しています。同年1~5月には史上最悪の発生件数に達しており、関係者は頭を悩ませています。

最高級の材質で、健康長寿、財運招来、家内繁栄など縁起のよい象だからこそ需要が多いわけですが、水牛やカバ、マンモスなど代用品もたくさんありますから、これ以上の密猟をなくし、どうにか絶滅の危機から救いたいものですね。



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